NFT欲しいけど、どうやって買えばいいのかわからない。なんかオープンシーとか言う場所で買えるらしいけど不安だな…。
本記事ではそんな悩みを解決していきます!
どもっ、NFTの未来にワクワクしているNFTブロガーのメロ(@melo_crypto)です!
初めてNFTを買おうとしても、「イーサリアム?メタマスク?オープンシー?」…
横文字だらけで、自分に買えるのかな…なんて不安になりますよね。
でも大丈夫!みんな最初は同じですから。
ぼく自身、ITからほど遠いゴリゴリの文系ですが、何度もNFTを買うことで、今ではサクッとNFTを買えるようになりました!
ちなみに先日も、日本トップのNFTコレクション、CNPを19万円で買っています。
初めて仮想通貨を触る方でも、本記事で解説する手順どおりに進めていけば、きっと失敗せずにNFTをゲットできますよ!
NFTの買い方5ステップ
- 国内取引所の口座開設
- イーサリアム(ETH)を購入
- メタマスクの作成
- イーサリアムをメタマスクに送金
- オープンシー(OpenSea)でNFTを購入
ステップ①:国内取引所の口座開設
まず初めに、仮想通貨取引所の口座開設をしましょう。
というのもNFTを買うためには、仮想通貨のイーサリアム(ETH)が必要になってきます。
NFTの9割以上がイーサリアムで取引されています。他にもポリゴン(polygon)という仮想通貨がありますが、初めはイーサリアムさえあればOK!
そしてこのイーサリアムを買うために、仮想通貨の国内取引所が必要になってきます。
国内取引所はいくつかありますが、おすすめはbitFlyer(ビットフライヤー)です!
理由は以下のとおり。
- イーサリアムを安く買える
- 操作しやすい
- 送金手数料が安い
- セキュリティが強い
- 利用者数が多いので安心感がある
どこの取引所を選ぶかは大事で、ヘタすれば何万円も損することになるので注意してくださいね!
認証がとおるまでに1日以上かかる場合もあるので、口座開設だけでも早めにしておくのがベストです!
以下の記事では、ビットフライヤーの口座開設方法を詳しく解説しているので参考にしてください。
ステップ②:イーサリアム(ETH)を購入
ビットフライヤーの口座開設ができたら、次はイーサリアム(ETH)を購入していきます。
流れとしては以下のとおり。
日本円の入金→取引所でイーサリアムを購入
イーサリアムを買うときは、販売所ではなく取引所で買いましょう。なぜなら、取引所の方が安く手に入るから!
●販売所→ビットフライヤーなどの取引所との売買。仲介の手数料がかかる。
●取引所→売りたい人、買いたい人が直接売買する。仲介の手数料はなし。
ビットフライヤーでは「bitFlyer Lightning」が取引所にあたります。
ただ、画面がテレビとかでよく見る「株とかのトレーダーがやってそう画面」なので、初心者には抵抗があるかもしれません。
でも慣れれば簡単なので、手数料で損しないためにも頑張って操作してください。
以下の記事を参考に進めていただければ、スムーズにイーサリアムを購入できますよ。
買いたいNFTの価格を調べよう!
どれくらいイーサリアムを準備すればいいの?
そんな疑問が出ると思うので、買いたいNFTの価格を先に調べておくのがグッドです。
NFTを買うには、世界で最も有名なNFTのデパート、『OpenSea(オープンシー)』を利用していきます。
OpenSea(オープンシー)へアクセス。
まずはすでに欲しいNFTが決まっていれば、右上の検索窓からプロジェクト名を入力。
公式の販売ページに飛ぶので、ここでおおよそ必要なイーサリアム価格を確認しましょう。
「まだ欲しいNFTが決まってなよ〜」って人は以下をのぞいてみてください。日本のNFTコレクションがたくさん見れるので、きっと欲しいNFTが見つかりますよ。
- We’re Japan NFT Creators!! (Webサイト)
- 『NFT名鑑』(Kindle本)
ちなみに「NFT名鑑」はほぼ毎月出版されており、Kindle Unlimitedなら無料で読めるのでオススメです。
実際にNFTを買うときには、ガス代という手数料がかかります。
時間や日によって金額は変わりますが、数百円〜数千円ほどかかるので、余分にイーサリアムを準備しておきましょう。
ぼくはいつも5000円ほど余分に準備しています!
ステップ③:メタマスクの作成
続いてはメタマスクの作成です。
メタマスクとは、仮想通貨専用のお財布です。これがないとNFTを買えません。
もちろん無料なので、以下の記事を参考にサクッと作成してみてください。5分もあれば完了しますよ!
メタマスクを作成するときに、シークレットフレーズという「お財布の鍵」を渡されますが、これがめちゃくちゃ大事です!!
この「鍵」を忘れてしまうと、永遠に自分の財布をあけられずに詰みます。
逆に「鍵」さえあれば、誰でもあなたのメタマスクにある資産を奪えちゃうということ。
詐欺師たちは、あの手この手で「鍵」を聞き出そうとしてくるので絶対に教えちゃダメですよ!!
「鍵」が必要な場面なんてほぼ100%ありませんから。
「鍵」を教えてしまって数百万円失った方もおられます。自分の大切な資産を守るためにも、厳重注意してくださいね!
ステップ④:イーサリアムをメタマスクに送金
メタマスクが作成できたら、次はビットフライヤーで買ったイーサリアムをメタマスクに送金していきます。
ここでの流れとしては以下のとおり。
送金するイーサリアムの額を決める→送金先のメタマスクのウォレットアドレスを入力→ガス代(送金手数料)を確認し送金
送金は慎重にしないと資産を失う可能性がありますが、次の記事どおりにマネしてもらえれば安全に送金できます!
ここでのポイントは、最初にテスト送金をすること!
送金にはウォレットアドレスという30文字以上の英数字を入力します。
この文字列を一文字でも間違えると、送金したイーサリアムは消えてなくなります。
基本はコピペすれば大丈夫ですが、万が一に備えて、最初は少額のイーサリアムをテスト送金してください。
NFTの世界は「間違えてたので返してください」が通用しない世界です。すべて自己責任の世界なので、自分の資産は自分でしっかり守りましょう!
ステップ⑤:OpenSea(オープンシー)でNFTを購入
いよいよ最後のステップ、世界最大のNFTデパート『OpenSea(オープンシー)』で好きなNFTを購入していきます。
ここでの流れは以下のとおり。
オープンシーのアカウントを作成→メタマスクを接続→好きなNFTを選択→ガス代(手数料)を確認してNFTを購入
以下の記事で、アカウント作成から購入までの流れを解説しています。
さあ、ここで注意点が3つ!
注意点
- オープンシーは公式か?
- 購入ページは公式か?
- ガス代(手数料)は高すぎないか?
注意点①:オープンシーは公式か?
驚くことに、Googleで「オープンシー」と検索すると、一番上に偽サイトが表示されている時期がありました。
間違えて偽サイトにメタマスクを接続してしまうと、きれいさっぱり資産を盗まれます。
#NFT #SCAMALERT #opensea
— Luin Aozora@NFT Game VTuber/ニノクロ SandTaurus (@luin_aozora) October 11, 2021
おいおいおい、これはやばいぞ。
NFT のインフルエンサーに周知してほしいやつ。
いま Google 検索で「OpenSea」で検索して一番上に広告で出てくるものは「詐欺(scam)」です。
絶対に、シードフレーズは入力しちゃダメです。
URL 違くて2度見した。 pic.twitter.com/iRiOxeRoWV
対策としては以下の2点かなと。
- ブロガーやNFTプロジェクト公式が紹介しているリンクから飛ぶ
- 検索したときにアドレスが「opensea.io」になっているか確認する
ぼくも含めてですが、ブロガーは信用が命。リンクを貼るときなどは、かなり慎重になって紹介しているので、ブロガーさんの記事からとぶのは安心かなと。
不安なときはこちらからとんでいただければ、確実にOpenSeaの公式ページへいけますよ!
注意点②:購入ページは公式か?
オープンシーで買おうとしているページは、ちゃんと公式のページか確認しましょう!
公式のオープンシーの中でも、購入しようとしているページが偽プロジェクトやよく似たプロジェクトの可能性があります。
例えば、日本で有名な「CryptoNinja Partners」通称CNPを検索してみると、画像のようによく似たコレクションがあったりします。
対策としては以下のとおり。
- 公式が運営するTwitterやディスコードに貼ってあるリンクから飛ぶ
- プロジェクト名の横に公式チェックマークがあるか確認する
公式チェックマークは、画像のようにプロジェクト名の右にマークが付いています。
ただTwitterやディスコードにも公式を装った偽アカウントが爆増しているので、公式アカウントを見つけるときも慎重になる必要があります。
本当にNFTの世界は詐欺が多いです。ただ知識をしっかり身につければ簡単に回避できる詐欺ばかりなので、正しい判断をしていきましょう!
注意点③:ガス代(手数料)は高すぎないか?
NFTを購入するとき、ガス代という手数料がかかります。
そしてこのガス代、時間や日によって数百円〜数万円と振れ幅が大きいのが難点。
先ほど紹介した【スマホ版】OpenSea(オープンシー)でNFTを買う方法|5ステップで解説!の記事で詳しく解説していますが、高すぎるときは時間を置いてからチャレンジすると良いですよ!
おわりに|ワンステップずつ進めば、誰でもNFTは買える!
今回は、OpenSea(オープンシー)でNFTを買う方法を5ステップで解説してきました。
案外サクッとできたのではないでしょうか!
無事にNFTを買えた方、おめでとうございます!ようこそ、ワクワクで溢れるNFTの世界へ!!
もし「時間がなくて最後までいけないよ〜」という方がいたら、焦らず1ステップずつ進んでください。
まずは、ステップ①のビットフライヤーの口座開設だけでも先にしておきましょう。
長ければ審査に1日以上かかるので、早めに済ませておくのがベストです!
ではまたっ